BIMの活用について
2023.1.17
トーヨーグループは、グループ会社であるベトナムのTIC(TOYO INTERNATIONAL COMPNY)のもとで、BIMセンターをベトナムに開設し、お客様により喜んでいただけるよう、多くの物件においてBIMの導入を進めています。
BIMとは、Building Information Modelingの略。コンピューター上で3次元化した建築物(BIMモデル)を作成し、イメージが膨らみやすくするものです。
更に、同時に部材の数量や材質などの属性が反映されます。また、品番やメーカーの入力もできるためメンテナンスの際も役立ちます。
企画・設計時から施工・完成後を想定できるので、設計が正確にでき、施工の遅れを防ぎます。
●建物形状や建材パーツの確認が可能
3次元で建物形状や建材パーツが確認出来る為、よりイメージに近づけることができます。
●イメージの視覚化で理解が深まる
図面を見慣れていないお客様も3次元モデルでイメージが視覚化されるので理解しやすいです。
●イメージの共有が可能
見た人全員が同じ完成イメージの共有ができるので打ち合わせもスムーズに行えます。
●設計~アフターフォローまで
設計・施工・アフターまで一つのデータを共有・管理できるので、アフターフォローも速やかに対応できます。
●工期のずれ込みを防ぎます
設計の初期段階から細部まで設計できるため、着工前や建築中の手間が省け、工期がずれ込むのを防ぐことができます。
引き続きトーヨーグループでは積極的にBIMを取り入れてまいります。お気軽にご相談ください。